グローバルといえばマクロスだよね
今話題になってるユニクロ柳井社長の「世界同一賃金化」構想。
今のところ、ネット上では反発の声が大きいようだ。
最終的に、役員報酬、正社員給与、アルバイト賃金のどこまでを同一化することになるのか
まだわからないが、このプランは(ある意味で)面白い可能性を含んでるように思われる。
「世界中どこで働いていても業績に対する給与は同じ」ということになれば、
「物価の高い国で暮らすより物価の安い国で暮らす方がお得!」と考えるのがフツー。
逆に「物価に応じた収入がなければ、その地域では暮らしていけない」
というのがこれまでの常識だった。
実際に日本国内でも、東京と地方とではアルバイトの時給に格差があったり、
地域の事情によって様々な手当て(寒冷地での暖房費支給など)が支給されたりしている。
これらは、基本的には、生活コストの地域格差を考慮した適切な処置といえるだろう。
しかし、地域格差とは、必ずしもマイナス面ばかりを指すものとは限らない。
「上京」という言葉が持つ幻想的なステータスに示されるように
東京(周辺)には、地方のド田舎にはない魅力が溢れている。
オタク的な事例としては、地上波テレビアニメのラインナップ、オタク関連ショップの充実、
オタク関連産業の集積などが挙げられる。
地方在住でもやっていけないことはないが、業界人(特に声優など)になりたければ、
東京周辺に活動拠点を置く方が圧倒的に有利であることは間違いない。
もちろん、オタク的な事例以外にも、東京ならではのメリットは様々だ。
(但し、田舎には田舎の魅力があるので、一概に東京だけが恵まれているというわけではない)
大雑把にまとめると、日本国内の各地域、世界全体における各国家それぞれに、
物価だけでは推し量れない、その土地で暮らすメリットとデメリットがあるわけだ。
今のところ、ネット上では反発の声が大きいようだ。
最終的に、役員報酬、正社員給与、アルバイト賃金のどこまでを同一化することになるのか
まだわからないが、このプランは(ある意味で)面白い可能性を含んでるように思われる。
「世界中どこで働いていても業績に対する給与は同じ」ということになれば、
「物価の高い国で暮らすより物価の安い国で暮らす方がお得!」と考えるのがフツー。
逆に「物価に応じた収入がなければ、その地域では暮らしていけない」
というのがこれまでの常識だった。
実際に日本国内でも、東京と地方とではアルバイトの時給に格差があったり、
地域の事情によって様々な手当て(寒冷地での暖房費支給など)が支給されたりしている。
これらは、基本的には、生活コストの地域格差を考慮した適切な処置といえるだろう。
しかし、地域格差とは、必ずしもマイナス面ばかりを指すものとは限らない。
「上京」という言葉が持つ幻想的なステータスに示されるように
東京(周辺)には、地方のド田舎にはない魅力が溢れている。
オタク的な事例としては、地上波テレビアニメのラインナップ、オタク関連ショップの充実、
オタク関連産業の集積などが挙げられる。
地方在住でもやっていけないことはないが、業界人(特に声優など)になりたければ、
東京周辺に活動拠点を置く方が圧倒的に有利であることは間違いない。
もちろん、オタク的な事例以外にも、東京ならではのメリットは様々だ。
(但し、田舎には田舎の魅力があるので、一概に東京だけが恵まれているというわけではない)
大雑把にまとめると、日本国内の各地域、世界全体における各国家それぞれに、
物価だけでは推し量れない、その土地で暮らすメリットとデメリットがあるわけだ。
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